そもそも僕の背骨の状態には問題があるようで、
(だからこうして治療してるんですが・・・)
正常時と比べて僕の場合、背骨の「S字ライン」が変形しているらしい。
実は、歪んでいたのは「ねじれ」だけでは無かったということですな(汗
まず、「S」の文字の上半分のカーブ。
丁度、背中あたりに位置する部分ですね。
ここのカーブが通常よりも大きいんだとか。
というか、カーブそのものの位置が低いところにあるらしい。。
で、「S」の文字の下半分のカーブ。
正常であれば、位置としては腰と背中の間あたりにある部分です。
それが僕の場合は腰まで下がってしまっている、と。
要するに、背骨のラインが頭デッカチな「S」になるわけですが、
S字ラインが腰の部分で急激に小さなカーブになっていることの方が問題みたい。
文字で書くのは難しいのでイメージしてもらうしか無いんですが。。
つまり、どういうことかと言うと、、、
背骨の状態は、つねに「猫背」であり「前傾」であり「後傾」なのかな???
極端に言えば、
必要以上に背中を丸めて、腰だけは反った状態ということでしょうか。。
あ、試さない方がいいですよ。それだけで腰がおかしくなりますから(汗
あくまでも、正常な背骨と「比較した」場合のイメージですので(^_^;
さてさて、
「前傾ってだけでSSが原因なのかよ??!!」
ってな声が聞こえてきそうですが、もちろんそれだけではありません。
背骨のラインを上記の「頭デッカチなS字カーブ」な状態にするには、
実は、とっても簡単な動作をするだけで再現が可能なんです。
もちろん先生から教わりました(^_^;
軽くお辞儀をした状態でアゴを上げる
顔を前方に平行移動する感じです。
そう、たったこれだけ(^_^;
背骨の腰や、その上あたりの微妙な変化、分かりましたか?
体感できる変化としては微少なんですが身体への負担は大きいのです。
この姿勢って、つまり・・・
A)前傾なバイクに慣れていない人のライディングフォーム
B)前傾なバイクで疲れた時に無理矢理上体を起こした状態
僕の場合、SSの納車直後は前傾なポジションになかなか馴染めず、
視界を確保するためにアゴが上がっていた・・・のがAの状態。
SSに慣れた後も、お山を走って体力を使い果たしてしまい、
帰り道の渋滞では・・・Bの状態。
でも、整体の先生は「SSが原因」とは言いませんでした。
悪化の引き金になった可能性がある・・・とは言ってましたけどね。。
このへんチョイと微妙なんですが・・・
確かに原因になるほどはSSに乗ってないんですよね(^_^;
実際、SSでお山に行った回数なんてホントに数えるほどだし・・・
もっと乗りたいなぁ〜と思っているうちに腰がこんな状態になっちゃったわけで。
いや、別に、SSが原因でも、そうじゃなくても良いのです。
結局、問題なのは「今後」について。
このまま治療を続けた結果バイクに復帰できたとしても、
その時に乗るバイクがSSであること自体が問題なんです。
頭デッカチなS字を誘発するSS・・・ということが。。
治療でせっかく正常な状態に戻った(近づいた)背骨なのに、
SSに乗ることで元の(現在の)状態に戻ってしまう可能性が高い。
現在続けている治療でも身をもって実感していますが、
一度付いた「クセ」というのは、なかなか抜けないものですから・・・
数日間で簡単に治療前の状態に戻っているのには正直驚きましたし。。
特に僕は体質的にその傾向が強いんだとか(汗
揉み返しとかね(^_^;;;
こんなふうに書くと、おそらく・・・
「ライポジを見直すべしっ!!!」
こんなご意見を頂戴しそうなので、先に書いておきますが(^_^;
SSに身体が適応する前に、必ず腰が悲鳴をあげると思います。
整体の先生が心配していたのは実はここなんですよね。
以前、VFR(400かな?)に乗っていたという「先生」なので、
バイクについてトンチンカンなことを言っているとは思えないし・・・
というか、大丈夫なのかな? バイク乗りへの復帰・・・(汗
タイミングが良いのか悪いのか、昨日は
Clubman絡みの記事を書きましたが、
乗り換えを真剣に考えることを視野に入れる必要性も・・・
まぁ、現実的にはSSの残りの支払いもあって無理っぽいんですが。
そうなると、やっぱしSSのアップハン化は必要なのかなぁ・・・
昨日は冗談っぽく書きましたが、TDM850の2型ってどうなんでしょうね?
つーか、中古で相場が50ぐらいまでのオススメってありますかしら?(マジ汗
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