D.O.T.の11回目は
トライアンフの「Street Triple」です。
当初、予想されていたよりも早く、しかも
沢山の条件付きでバイク復帰のお許しが出ちゃったもんで、
このD.O.T.シリーズの意味が曖昧に・・・(汗
ま、いいや、このまま続けちゃお(^_^;
[SPECIFICATIONS]
Wheelbase : 1,395mm
Dry weight : 167kg
Seat height : 805mm
Tyre : 120/70 ZR17 / 180/55 ZR17
Fuel capacity : 17.4L
最近やっと日本での販売価格も発表されて・・・997,500円也〜♪
これって安いのかな?
排気量が中途半端なだけに判断が難しいところですねぇ。。
トライアンフ名古屋中央のページに「
競合比較表」が出てて、
ホーネット600、GSR600、S2R800と価格&スペックを比較してます。
シート高は805mmかぁ・・・
なんとなく800mm以上だと高いような気がしちゃいますが、
この比較表で見てもホーネットとS2Rは800mm以上あるんですよね。
まぁ、確かに乗車時に腰への攻撃を感じるのは主にオフ車系。
XR250モタやDトラッカーは850mm以上もありますから、
このStreet Tripleよりも5cm以上も高いことになるわけで・・・
ってことは、シート高の上限は約800mm以内にしておけば問題無いのかな?
XT250Xやトリッカーが数値で見る限り高そうな印象だったけど、
実際にはそれでも両車とも790mmと十分に低いんですよね。
で、このStreet Tripleの乾燥重量は167kgってことなんですが、
さて、この「167kg」ってのは軽いのか重いのか???
因みに、候補車中最軽量のトリッカーは111kgなので50kg以上も重いんです。
この「競合比較表」と、過去のD.O.T.シリーズの車種を見てみると、
軽いのから順番に・・・
BIGBOY=123kg、Street Triple=167kg、ホーネット600=173kg、
S2R800=173kg、ER-6n=174kg、CB400SB=175kg、XB9S=175kg、
Breva 750=182kg、GSR600=183kg、TRX850=188kg、
SV1000S=187kg、FZ1=199kg、GS1200SS=210kgで、200kgの大台。
ってことはこのStreet Tripleって相当に軽いことになるのかな?
因みに、先日の記事に書いた250ccクラスの候補車と比べてみると・・・
トリッカー=111kg、XT250X=118kgと、このへんが軽いクラス。
ST250=127kg、250TR=136kg、VTR250=141kgの中間クラス。
ZZR250=148kg、バリオス-II/ホーネット250=151kg、
このへんが四気筒の重めなクラスですね。
最も重いので151kgですから167kgのStreet Tripleとは16kgの差。
丁度、うちのチビ助(4歳)一人分の差です(^_^;
ってーことは、バリオスにチビ助をタンデムしてれば、
Street Tripleに乗ってるのと同じってことだな、うんうん(爆)
ま、冗談はこのへんにして・・・ とはいえ、
冗談抜きで、本当にその程度の差しか無いってことなんですよね。
つまり、上限を約150kgにして「Street Tripleはダメ」とするか、
上限を約140kgとして「250ccの四気筒はダメ」とするか、
それとも、上限を約130kgとして「VTR250もダメ」とするのか・・・
このStreet Tripleが出てきたことで、僕の次期候補車についての
「基準」を考える良い切っ掛けになったような気がします。
もちろん、シート高にしても車重にしても、
試乗なり押し歩きを実車で試してみないと何とも言えませんが・・・
色んなバイクを幅広く試乗してみた結果、
このStreet TripleぐらいまでOKだと嬉しいんだけどなぁ(遠い目
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