ここのBLOGらしくない話題なので長くは書きませんが、そのニュースの内容と同じような体験を僕もしているので、これって何となく「遠い将来」とか「絵空事」とかでは無いんだなぁ・・・と思うのであります。
その記事では、関東には本来生息していない「クマゼミ」が上野公園で「ジャージャー」鳴いていたり、ホントはアフリカなどの熱帯にいる「ツマグロヒョウモン」なんて蝶が高尾山で見つかったりしています。
この「変化」は陸に限らず海でも起こっていて、伊豆で熱帯魚の「クマノミ」が産卵してたり、東京湾で「上海ガニ」が見つかったり、もともと日本近海にうじゃうじゃいたはずの「マイワシ」が今や高級魚だったり。海水温の上昇がその一因とも言われているらしい。
海水温の上昇は生物の変化だけではなくて、水蒸気への蒸発量も増えることによって今後、より大型の台風が発生しやすくなる可能性も大きいんだとか。確かに、ここ数年、台風の数や時期が例年と違ってきているような気がするかもしれない。困ったもんだなぁ・・・
で、そんな生物の変化を僕も感じているのが「蚊」なんです。
記事中にも「千葉で9〜10月なのに生息している『イエカ(家蚊?)』を発見。通常は寒さで死ぬはず。藤田教授も驚いた。」みたいなことが書いてあるんですが、何言っちゃってんの?って感じ(^_^;
我が家の近辺では9〜10月なんて普通に蚊が飛んでます。確かに真夏ほどではありませんけどね。寒くて嫌だけど真冬の方が落ち着いて作業できるかも。蚊が多い場所や地域ではこんなもんなのかな?と思ってましたが、これって異常なことだったのかな?
でもこれが「亜熱帯化」によるものだとしたら、こんなに内陸ですでに進行しているわけですからねぇ、関係各所ものんびりと亜熱帯化の「傾向」とか「きざし」なんて言ってる場合じゃないのかもしれませんね。
そのうち、近所でヘラクレスオオカブトとか捕まえられるかもね(^_^;
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