でも、多分、今まで何度も繰り返し色々と悶々と?悩んで考えて、さらに、皆さんにもありとあらゆるアドバイスを頂いて参りましたが、根本的にそれらは意味が無かったのかもしれません(滝汗
もちろんライテク向上ということでは大きな意味があったと思います。しかし、「曲がらないから恐い」「コテンと倒れそうで恐い」等々僕も色んなこと言いましたけれども・・・実はそんなことでは無かったという「事実」が分かりました。いや正確には、思い出しました(汗
タイトルの通り、恐怖心の原因は「トラウマ」にあったんです。
ま、ある意味「曲がらないから恐い」「コテンと倒れそうで恐い」の両方とも[トラウマ]の原因そのものといえばそうなんですが・・・要は[コーナー]の[存在]そのものが恐いんですワタクシ(爆)
・・・幼少の頃
僕は横浜の片田舎に住んでおりました。自転車を持っていなかった僕は友達のを借りて、まだ舗装もされていない自宅周辺の道路を走り回っていました。借り物ということは僕自身自転車に乗り慣れているわけでもなく(実際、当時は補助輪付き)実はその自転車が「パンク」していて、さらにブレーキも殆ど「効かない」という状態だったことに全く気が付きませんでした。ま、補助輪が付いていたせいでパンクは分かりにくかったんでしょうけど。
そんな状況の中、未舗装の砂利道を走る幼ない自分。
地元の横浜(の片田舎)は坂道が多いのです。で、
で、もうお分かりだと思いますが、その自転車で「急な坂道」へ突入。もちろん砂利道。そんな自転車で減速などできるはずもなくどんどん加速。運の悪いことにその坂道は下りきる手前で90度左に曲がっているのです。
そう・・・この「下り90度コーナー」を曲がりきれずに、転倒>砂利道をスライド>道路脇のドブ川に転落・・・という何ともマヌケな失態を演じたのでありました。顔中すり傷だらけ、痛かったなぁ(T_T)
軽く僕も分かってはいたんですよ。前にも単なるエピソードとしてどこかでこの話を書いたことあると思うし。でも、トラウマってほどでは無くてせいぜい「苦い思い出」くらいかなぁ、って思ってました。
土曜日はいつもの伊豆スカではなく、芦ノ湖/箱根スカイラインを走りました。ココってストレートがほとんど無くてコーナーだらけ。しかもアップダウンが激しいんですよね。そうなんです、(ココを走るのは初めてなわけでも無いんですが)急にあのときの記憶が蘇ってきました。
「あ、恐い・・・(マジ涙目)」<でも楽しい(爆)
曲がらないとか転けそうとか、そんなことはどうでもいい感じ。とにかくコーナー自体が、曲がること自体が恐いんです多分・・・うん、今まで思っていた「楽しく走れているのにどうして恐いのか?」ってな疑問がこんなカタチで解決してしまうとは・・・(^_^;
なんかねぇ、もうダメなんですよ、原因がこれじゃ。。どう走ればいい?とかじゃなくて、多分、ただひたすらに、たくさん沢山走りまくって、その「トラウマ」を克服するしか無いんでしょうね、きっと。これって正直キビシイなぁ・・・
というわけで、いっぱい走ります(^_^;
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