トイザらスで買い物を済ませ、なんとなくチビ助の最終決定?により
そのまま帰らずに赤男爵へ行くことになりました。
ま、すでに時間も遅かったので早々に引き上げるつもりだったんですが、
思いのほかそこそこ長い時間居座ってしまったかもしれません。。
駐車場に車を停め、相変わらず落ち着きの無いチビ助を叱りながら店内へ。
入り口手前にはオフ車やトラッカー系が置かれているんですが、
その中に「その」トリッカーは鎮座しておりました。
走行距離500km
ほー。
これは珍しい・・・
元試乗車なのかな?
オレンジ色のニクいヤツ(謎
2005年式の
トリッカーSでした。
前回置いてあったのもオレンジだったから同じバイクなのかな?
もちろん、速攻、迷わず「試跨」します。
なんだか前回「試跨」した時よりも印象が良いですねぇ。
前回は跨がるなりオフ車的なフワフワした感じを強く感じたんですが、
不思議なことに今回はそれをあまり感じませんでした。
まぁ、人の感覚なんてアヤシいもんですからねぇ、特に僕の場合は・・・
で、チビ助が「早く中に入ろーよー」とブーブー五月蝿いので店内へ。
展示されていたバイクの中で気になったものとしては、
店内に入って正面に置いてあった2007年型の黒いZ1000ですね。
写真で見るよりも迫力があるのに、特に威圧感を感じないという、
分かるような分からないような不思議なオートバイでした(^_^;
それと、中古車コーナーの手前に最新型の
セローSを発見。
初めて実物を見たんだけど・・・
このカラーリングってカッコ良いのか???
僕的には「ビミョー」かな(汗
一応セローの名誉?のために書いておきますが、
店先に「セローS」じゃない黒いセローが置いてあったので見てみると、
セローって「造形的」にかなりカッコ良いかもしれない・・・
XT250Xよりもカッコ良いのは確実ですな(^_^;
ま、そもそも「カッコ良い」という表現自体が「カッコ悪い」んですがw
さてさて、
そのセローSの隣りにはこれまた珍しい韓国は
HYOSUNGのRX125SMの姿が。
雑誌にも書いてあったけど、コレ、結構デカイですね。。
デザイン的には国産では使われないような妙な丸みが新鮮(なのか?)でした。
そのRX125SMの向かいには同じく
HYOSUNGの真っ赤なGT250Rが。
コイツもかなりデカイです。
確か650と同じ車体を使ってるはずなので当然と言えば当然。
またしてもチビ助が勝手に扉を開いて中古車コーナーに入ってしまったので、
仕方なく叱りながら後を追いかけますと・・・
手前からBuellのXB12R、BMWのRockster、同じくR1100R、
そして前々回からチェック済みのBimota SUPER MONOと輸入車勢が並びます。
今回は中古車コーナーにはコレといったバイクは無し。
敢えて言うならTMAXかな。。
さっきからコレばっかし書いてますが、TMAXはかなりデカイです(^_^;
我が家の駐輪スペースには収まるかどうか・・・
今回は何の収穫も無さそうなのでさっさと帰ることにして店を出ます。
と、その前に、さっきのオレンジなトリッカーSに「再試跨」しました。
不思議と本当に今回はとっても「良い感じ」なんです。
何でだろ?
「お目当てのバイクは見つかりましたかぁ〜(^_^)」
お、来た来たw
ついに店員さんのご登場です。
自分「トリッカーはなかなか良いです」
店員「街乗りメインでしたら丁度いいバイクですよね!」
チビ「なんとかかんとか〜♪(歌いながら歩き回ってる)」
奥様「どうしてこんなに走行距離が短いんですか?」
店員「前のオーナーがセカンドバイクに使ってたようなんです」
自分「なるほど」
店員「それで、ほとんど乗らないので手放したみたいですね」
チビ「僕も乗りたーい!」
自分「エンジン掛けてもいいですか?」
店員「はい!少々お待ちください!」
チビ「なんとかかんとか〜♪(歌いながら歩き回ってる)」
奥様「コラッ!そこは危ないから登らないっ!(チビを叱る)」
店員「お待たせしました!今掛けますね!」
トリ「きゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅる・・・」
全員「・・・・・・・・」
トリ「きゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅる・・・」
全員「・・・・・・・・」
トリ「ギュッ(チョークを引く音)グイッ(燃料コックをひねる音)」
全員「・・・・・・・・」
トリ「きゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅるきゅる・・・」
全員「・・・・・・・・」
トリ「きゅるきゅるっすとっとっとっとん!たったったったっ・・・」
店員「・・・・・・・・(汗」
奥様「静かだね」
自分「そりゃあ、これをドカと比べちゃいけないよ(汗」
〜以下、ありきたりな店員との会話が続く〜
自分「んじゃ、とりあえず検討してみます」→ 帰宅
うーん、どうなんだろ?
バイクの程度は悪くないと思うんだけどねぇ。
流石に走行500kmで調子が悪いんじゃ困ってしまうし(^_^;
シートにタバコの灰を落としたらしい5mmほどの焦げ痕があることと、
始動性が悪すぎることぐらいかなぁ。
まだ整備が完了していないんでしょうね、あの始動性じゃw
正直、ちょっと、いや、結構迷いました。
「あー、ここで決めちゃおうかな・・・」って(汗
だって、カミさんも赤男爵に一緒にいるわけだし、
何となくそのトリッカーでOK出そうな雰囲気だったんですもの。
味方なはずのチビ助も妙にハイテンションで騒いでたしね(^_^;
ま、とりあえず「試乗してから決めよう・・・」と冷静になることができたので、
その場は「検討します」という便利な言葉で帰ってくることができましたが、
しかしこれ、気に入った「色」のトリッカーだったらどうなっていたことか(^_^;
オレンジは個人的にちょっと・・・
おかしいなぁ。。
完全に身体を治してから大きいバイクに乗るつもりだったのになぁ。。
早いところ候補車の試乗に行かないとマズいかもしれない。。
なぜなら・・・
自分が信用できないから(滝汗
少なくとも、今後はハンコを持ち歩かないようにしなきゃね(脂汗
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