忘れないうちに
先日のプチツーの話を書いておこうと思います。
先ずは出発時。
XTXの始動性の悪さを体験するところからスタートｗ
やはり１ヶ月近く乗れなかったのが影響したのかな？
バッテリーを気にしつつもセルを回しまくって何とか始動成功。
しかし、なかなか回転は安定せず右手の動きにもエンジンがついてこない。
そんなこんなで、エンジンのご機嫌を伺いながら約10分・・・
ようやくエンジンが言うことを聞くようになったので、
カミさんとチビ助に見送られながら何とか出発しました。
この時点での走行距離はたったの約40kmほど。
やはりまだエンジンの回り方がちょっと重たい気がします。
操作系などの可動部も少々動きが渋い印象。
今後どのように変化していくのかが楽しみであります。
動きが重いだの渋いだの言っても、軽量なXT250Xですから、
走り出してしまえばと〜っても軽やかで気持ちいいんです♪
まだまだナラシ中なので回転は上げられませんが、
トントントンっと一気に５速までシフトアップ・・・
とは言っても、ナラシ中なので最高速度70km/h制限なんですけどねｗ
でもでも、実はこれが結構気持ちよかったりして(^_^;
スタタタッとカブのようなノーマルマフラーの音もお気に入りです。
BMW K75S→M800→SS1000→XT250Xと乗り継いできたわけですが、
安定志向の強かったBMWから比べるとM800は非常にキビキビとした印象。
SS1000はさらに強化されたキビキビ感？でした。。。が、
流石はXT250Xたったの乾燥重量100kgチョイ。
押し歩きだけが軽いわけでは無く、走りがとにかく軽い軽い♪
テキトーに乗ってると何処かにスッ飛んでっちゃいそうです(^_^;
きっともっと軽いトリッカーなんてさらにスゴイんだろうな。。
あ、スッ飛んじゃうほど「速い」わけではありませんｗ
でも、これも軽いからこそなせる技なんでしょうけど、
あくまでも手の内にバイクがある感じがして常に安心感があります。
タイヤもちゃんとグリップしてくれてる感じがするし。
何て言うか、単純に「乗ってるだけで楽しい♪」って思えるんですよね。
大きいのも楽しいけど、小さい（中くらい？）のも愉しいねぇ(^_^)
ポジション的には今のところ大きな問題は無いと思います。
最初は幅が広すぎると思っていたハンドルも、
少しは慣れてきたのか今では幅も高さも丁度いい感じ。
ただ、レバーの位置は要調整かもしれません。
ブレーキはともかく、クラッチは今の水平付近からもう少し下げたいかな。
どうやら持病っぽい左手首痛が顔を出しそうな気配でしたから。
クラッチそのものは重くないので角度の問題だと思います。
あと、ポジションというか、着座位置の問題？
XTXはくるんくるん曲がる楽しいバイクなんですけど、
どうも僕はシートの後ろ寄りに座るクセが付いてしまっているようで、
気が付くと「後ろ乗り」な状態に・・・
そんな状態だと流石のXTXも言うことを聞いてはくれず、
くるんくるんとは曲がってくれません。。
それはそれで安定感のある曲がり方ではあるんですけどね(^_^;
そうそう、乗り方の「クセ」といえば、もうひとつ。
『ターンインのきっかけに頭が先に入る』というもの。
せっかくモタードなんだからリーンアウト？気味に乗ってみよう・・・
と思って走ってみたんだけど、ありゃ？ 上手くできない？？？
気が付くと頭がセンターよりも中に入っちゃってるんですよね。。
曲がるたびにちゃんと意識してないと自然とそうなっちゃう。
そんなところもXTXの楽しみ方の一つということですな(^_^;
ま、そんなこんなで走行距離50〜60kmほどのプチツーだったわけですが、
帰ってくる頃には往路で感じた重さ／渋さみたいなものが減少。
単に僕がその状態に慣れただけなのかもしれませんが、
特にエンジンの回り方なんて明らかに軽くなったような気がします。
それまで同様の開け方で、気が付くと80km/h出ちゃってましたから(^_^;
とりあえず、初回のインプレはこんなもんかな。。
あー、早く乗りてー！！！
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